資格を取得することがゴールになっていませんか?
- 2021.04.24
- 再エネ開発のマルチ技術者の頭の中を覗けるブログ
- 電験, 電気主任技術者, 資格取得, 資格
電験三種の受験回数が年2回になる記事を受けて、Twitter界隈で資格取得の意味が無くなる、騒がれていますが、以前に私もマガジンで資格の価値が下がることを述べました。
電験取得を目指す方で、取得することをゴールとしている方は多いのではないでしょうか?
マインドチェンジが必要です。
電験に限らず資格全てにおいても同様です。
その資格をどう活用するのかが重要なのです。
資格は武器です。その武器の使い方はあなた次第です。
ただ持っているだけでは何もおきません。使わないと意味がないのです。
私は第一種電気主任技術者を持っています。でも単なるどこかの発電所の電気主任技術者になって生きていこうとは思っていません。
資格に掛け合わせる能力を、日々探求してます。
電験一種 ✕ 再エネの全電源を扱える ✕ プロマネ業務ができる
これが私の資格の使い方です。
資格取得はあくまで通過点でその先にゴールを設定して下さい。
そうすれば資格の価値が多少落ちようと慌てることはなく、掛け合わせるもの次第で大きな価値に変化します。
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Author:再エネエンジニア 投稿一覧
メガソーラー、風力、バイオの建設を多く手がけるエンジニア。第一種電気主任技術者を試験で合格。 大手電力会社からの転職を成功させ、現在は再エネデベロッパーにてプロジェクトファイナンスでの再エネ発電所を建設中。